北見式賃金研究所が提案する3種類のデューデリ
買収前に社長が自分で行う「真似ごとデューデリ」
調査項目を3つに絞ります。
①未払い賃金の有無
②社会保険料の滞納の有無
③キーマンの有無
「①未払い賃金の有無」に関しては、「労働時間の把握方法」および「時間外手当の計算式」に限定します。ですから細かいことは尋ねません。例えば「時間外手当は1分単位で計算しているか?」などというのは質問しません。
会社経営に直結するような大きな問題や急所に絞れば、ヒアリングは3時間で完了できます。
「真似ごとデューデリ」のココがポイント
確認事項① 賃金計算
確認事項② 社会保険料の納付
確認事項③ キーマンの存在
その他の確認事項④
- 労務面で困ったことはあるのか?