同じ社労士であっても異なる

社労士が行う労務デューデリ

労務デューデリの意図は「瑕疵」を見つけること
        ↓
買収価額を“適正”に引き下げるため

賃金コンサルが行う賃金デューデリ

賃金デューデリの意図は「マンパワーのレベル」を確認すること
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買収後に“人材を活用”し、企業価値を引き上げるため

「賃金デューデリ」とは

「賃金」を通じて「人材の有無(レベル)」を確認すること。

社労士の中には、賃金改定案を作ることを専門的に行う賃金コンサルタントもいます。彼らに賃金デューデリを依頼すると、その会社の“マンパワー”まで見抜くと思います。

賃金コンサルタントは、賃金明細を毎日のように見ているので、年齢、勤務年数、職位、職種、学歴、資格などを見れば、どんな人材なのかおおよその見当がつくからです。M&Aの大きな目的は人材の確保です。

北見式賃金研究所が提案する3種類のデューデリ